Running on the Winding Road

沖縄でIT系企業に勤めてます。沖縄、ビジネス、世の中の動き、読書、音楽のことなどいろいろ。

事例III(生産・技術)

資本金5,000万、従業員120名、年商不明な木製家具製造業。
製品の質がいいので同業よりは比較的売上が好調なんだけど、在庫が過剰すぎるのと欠品が出ちゃうのがちょっと問題だったり大手取引先からのOEM取引に応じないといけないし、どうすりゃいいんだよー、って事例。

午後スタート。午前中のいけるかもしれない感がこれで脆くも崩れさる。

  • 第1問 質がいい製品が消費者のニーズとマッチして、ライフスタイル提案型小売業の主力となってるから
  • 第2問 (設問1)生産計画において営業からの販売予測数量じゃなく設備工程による最大ロット数で生産量を決めてるから。欠品は出荷頻度と出荷数量が極端に少ない製品は生産品目に反映されないため。(設問2) 営業からの販売予測数を基に生産量を決定する。生産計画作成後も営業と定期的に情報交換し、都度計画に反映する。で、最適な生産量を保ち、在庫を圧縮する。
  • 第3問 (設問1)安定した発注で売上が年間1割アップ。稼働率も向上。(設問2)納期の回答と安定した発注が続くか。営業と製造部門で生産能力とか生産計画とか共有して稼働率に余裕を持たせといて納期をすぐに回答できる状況を作る。
  • 第4問 書けなかった。

第2問と第3問が40点ずつと配点がでかいので当たってりゃいいんだけど自信無し。第4問は書けなかったけど配点10点なんでまあいいか。