Running on the Winding Road

沖縄でIT系企業に勤めてます。沖縄、ビジネス、世の中の動き、読書、音楽のことなどいろいろ。

事例II(流通・マーケティング)

資本金3,000万、従業員20名、年商5億の地域密着重視のスポーツ用品店。
地域密着型でそれなりにうまくいってて競合との差別化もできてるんだけど、少子高齢化がすすんで顧客層も変わってくるし新規事業とかでもっとお客さんとの関係も深めてがんばっていきましょー、という事例。

む、難しいんじゃないのーとか思ってたけど何とかできた感じ。

  • 第1問 1.事務局とか会場手配とかのボランティアとか緻密なサービス、2.学校とかサークルとか草野球チームとかへのサービスを利用した緻密な商品提供。
  • 第2問 1.健康志向の高齢者、2.市民マラソンに参加しにくる観光客
  • 第3問 (設問1) 裏の土地にフットサルコート作って大学生を中心としたお客さんにフットサルリーグ運営事業を提供。運営ノウハウとかホームページとか活かせる。フットサル用品も売れる。(設問2) 裏の土地にシャワー&ロッカー作って銭湯に入れなかったランナーにレンタルシャワー事業を提供する。フットサルリーグ運営事業とシナジー効果も出る。
  • 第4問 掲示板とかSNSつくって地域内の人からは運営してほしいスポーツとか聞いたり、地域外の人からは市民マラソンへの意見とか聞いたりしてサービスとか売る用品に反映する。

正直第1問の強みはわからんかった。1つの強みを無理矢理分けて書いた感じ。どっちか当たってりゃいいかな。
銭湯との協業って何やねんとか思ったけど何とか書けるもんだね。ちなみにスポーツ用品のレンタルシャワー事業って実際にASICSがやってるらしい。皇居の周り走ったら利用できる模様。
http://www.asics.co.jp/running/store/tokyo/