Running on the Winding Road

沖縄でIT系企業に勤めてます。沖縄、ビジネス、世の中の動き、読書、音楽のことなどいろいろ。

事例I(組織・人事)

資本金4,000万、従業員130名、年商12億の菓子メーカー。
地元の特産品を使った和菓子が売れてたけど大都市の競争とニーズの変化についていけず、更に乗り気じゃなかった洋菓子屋の買収もしちゃってうまくいってないんだけどこれからどうしよー、という事例。

事例Iは一番苦手だったんだけど今年は取り組みやすかった模様。

  • 第1問 A社の強みは地区特産品にこだわった原材料、F社の強みは技術力のある菓子職人
  • 第2問 そもそもコンセプトがマッチしてない、競争が激しい、人員整理と後継者問題顕在化で従業員のモチベーション&モラル低下が懸念される
  • 第3問 正社員とアルバイト・パートの比率の違いからアルバイト・パートが多いA社が人員整理の対象となった従業員が多かったから
  • 第4問 商品開発ノウハウと新作菓子を生み出す体制の整備を期待した
  • 第5問 洋菓子市場は競争が激化しているためA社ブランドにしぼって差別化する

第1問〜第4問まではうまくまとめられた気がしてる。第5問は外した。インターネット販売ね。確かに短期的な売上増って考えるとそぐわない…